東京ゲームショウ2025のスクウェア・エニックスステージにて、「ファイナルファンタジーXIV」(スクウェア・エニックス)と「モンスターハンターワイルズ」(カプコン)のスペシャルコラボステージが開催。出演は、吉田直樹「FFXIV」プロデューサー兼ディレクター、室内 俊夫「FFXIV」グローバルコミュニティプロデューサー。

スペシャルゲストに、カプコンの辻本良三「モンスターハンターワイルズ」プロデューサー、藤岡要「モンスターハンターワイルズ」アートディレクター兼エグゼクティブ・ディレクターを迎え、コラボコンテンツ「護竜(ガーディアン)アルシュベルド狩猟戦」(ノーマル)に挑む。

 

パッチ7.35で実装コンテンツ



2025年10月7日公開のパッチ7.35で実装されるコラボコンテンツを紹介。

 

「FFXIV×モンスターハンターワイルズ」コラボコンテンツ 「FF14」サイド


FFXIV側のコラボコンテンツは、2025年10月7日(火)に公開されるパッチ7.35で実装。

 


今回の目玉となるバトルコンテンツは「護竜(ガーディアン)アルシュベルド狩猟戦」。
難易度はノーマルと「極」の2種類。

開発コンセプトについて
吉田「前回『モンスターハンターワールド』とクロスオーバーさせていただいた時は、
なんとかこうFF14の中でモンハンを再現しようみたいな形で作ったんですけど、
正直ちょっと賛否は分別れたかなと」

吉田「なので今回、開発チーム全員で話し合った上で、
 やっぱFF14として最高に楽しめるバトルコンテンツを作ろうと」

吉田「モンスターハンターですよ。詠唱バーなど出るわけもなく
 ハンターとしての本分はまずモンスターの生態行動をよく見て
 戦っていただけたらなと思います」

 


報酬も非常に豪華で、ハンター装備や全ジョブ対応の武器

 


マウント
「モンスターハンターワイルズ」でおなじみの「セクレト」

 


モンハンで戦闘不能時にアイルーたちがプレイヤーを運ぶのでおなじみの……

 


ミニオン

 


ハウジングアイテム

 

 

「護竜(ガーディアン)アルシュベルド狩猟戦」実機プレイ


ステージの後半では、「護竜(ガーディアン)アルシュベルド狩猟戦」のノーマルに挑む。

パーティ構成は、吉田直樹「FFXIV」プロデューサー兼ディレクター、藤岡要「モンスターハンターワイルズ」アートディレクター兼エグゼクティブ・ディレクター、初見のスタッフ6名を加えた8人パーティ。藤岡氏を含む7名が初見での挑戦となる。

 


辻本「めちゃめちゃ暴れますね、モンハンより全然暴れてますよ」

 


討伐後には、「モンスターハンター」シリーズでおなじみの「剥ぎ取り」で報酬交換用の素材を入手できるとのこと。

 

報酬


武具

 


藤岡「かなり雰囲気しっかり残して、ちょっとでも良くしようとされてるのは、めちゃめちゃ嬉しいですね。
なんかいい開発チームなんだろうなって、すごい感じます」

吉田「(モンハンのチームと)同じモチベーションでやらせてもらってるので、
 刺激も頂くし 相手がそこまでやるなら、こっちもだ! みたいな……(笑)」

 


ミニオン

 

マウント:セクレト

 


マウント:モンハンで戦闘不能時にアイルーたちがプレイヤーを運ぶやつ

 

「モンスターハンターワイルズ」サイド コラボコンテンツ


『モンスターハンターワイルズ』側では、FFXIVから強敵「オメガ」が「オメガ・プラネテス」という別個体として登場。

 

「モンスターハンターワイルズ」サイドのコラボコンテンツについて
藤岡「モンスターハンターのモンスターの遊びではちょっとできないようなことが、お借りしてるあのオメガだとできるんじゃないかということで
(中略)この機会だからこそできる遊びっていうのを、モンスターハンターらしく遊ばせようということで、こだわって作らせてもらいました」

 

両タイトルのファンが互いの世界を最大限楽しめるよう、作り手の情熱が込められたスペシャルなクロスオーバーイベントとなっています。

 

※ 記事中の文言は、要約・補筆したものであり、発言を正確に抜粋したものではありません。

 

動画

 

公式サイトなど

https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/special/monsterhunterwilds/
https://www.monsterhunter.com/wilds/ja-jp/topics/collabo-ff14/

 

主な資料画像

 

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