シリーズ累計850万部超の人気小説「この素晴らしい世界に祝福を!」(小説 暁なつめ、イラスト 三嶋くろね )(株式会社KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)を原作とする『映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説』が、2019年10月4日(金)より、イオンシネマ シアタス調布ほか全国の劇場にて4DX上映開始!

4DX上映の開始を記念し、2019年10月5日(土)よる8時40分より、イオンシネマ シアタス調布(東京都調布市)にて舞台挨拶が実施された。

登壇者は本作で音響監督を務めた岩浪美和(いわなみ よしかず)と脚本家の上江洲誠(うえず まこと)。

また、イオンシネマ シアタス調布では、岩浪美和 音響監督が監修した「激震 爆裂魔音4DX上映」が行わている。

 

 

映画『このすば 紅伝説』4DX版 舞台挨拶


2019年10月5日(土)夜8時ごろの調布市駅前は、「ラグビーワールドカップ2019」日本大会のパブリックビューイングが開催され、日本 対 サモア戦の真っただ中であったこともあり、パブリックビューイングの会場内に入りきれない人が周囲に溢れるなど、非常に多くの人でごった返していた。

 


そんな中、イオンシネマ シアタス調布では、スクリーン6にて、よる8:40頃より、上映前舞台挨拶が開始された。

 


本舞台挨拶は、舞台挨拶中の撮影なども許可された状態で行われ、岩浪美和 音響監督がデザインしたキャラクター「げきしんくん」とともにSNSなどにアップして欲しいとしていた。

 


劇場には、岩浪美和 音響監督(写真左)のファンも多く来場しており、同日、チネチッタ(神奈川県川崎市)で開催された、映画『HELLO WORLD』の舞台挨拶にも参加されたという方も多くみられた。

また、映画『このすば 紅伝説』4DX版の舞台挨拶を見る為に、静岡や、さらに遠い所では、札幌から飛行機で来たという方までいらっしゃった。
札幌から来られたという方の「後で一緒に写真を撮って欲しい」との求めに、「今から撮ろう」と、その場で音響監督の岩浪美和(写真左)、脚本家の上江洲誠(写真右)らが客席に向かい、一緒に写真撮影をする一幕もあった。

 

激震 爆裂魔音4DX上映について、岩浪美和 音響監督は、「映画館の音響監修では1円にもならないが、劇場の音を良くすることを生涯のライフワークにしている。映画館で音が悪いと感じたら映画館に言って欲しい。そうすることで映画館の音が良くなって行く」という。

4DX上映では映像や音に合わせて、振動、風、臭い、水、光、煙などが発生し、臨場感を与える。
本作は、特に振動がよく揺れる設定になっており、「映画を鑑賞し健康になって帰っていただききたい」。
そして、SNSなどに「『このすば4DXを観て健康になりました』などというような、よくある雑誌広告のようなレビューを書いて欲しい(笑)」とした。

 

テレビアニメ「このすば」は、1期終了後すぐに2期が決まったが、2期があるとは思わなかった。
映画の脚本は、2年ぐらい前から考えていた。泣かせる話を作るよりも、笑わせるコメディの話を作る方が難しい。
アフレコの際には、キャスト含め「笑わないように注意している」。

さらに2人の会話は、佐藤和真(カズマ)役の声優(福島 潤)の話になり、「彼を潰さないように気を付けた」、「何度も演じてもらうと演技がこなれて行くが鮮度が落ちていく」、「監督が前の方が良かったと言う事もある」、「寝ているめぐみんの周りをグルグル回るシーンの演技には注目して欲しい」と語った。

 


最後に、イオンシネマシアタス調布、羽藤司(はとう つかさ)総支配人による、めぐみん風の中二的な「詠唱」からの「放て!」という合図とともに、観客からの「エクスプロージョン」の掛け声で、前方から銀色のテープを発射し、上映開始となった。

 

なおイオンシネマシアタス調布では、来週(2019年10月11日(金))には、戦車の映画(『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』)の4DX上映もスタートするとのこと。

 

※ 記事中の文言は、イベント終了後に記憶などをもとに、要約・補筆したものであり、発言を正確に抜粋したものではありません。

 

4DX上映 入場者特典

4DX上映の入場者特典は、特製ポストカード。かざすと細かいタイル状にキラキラと光る特殊紙に印刷されている。

 

公式サイトなど

4DXにて公開決定!
http://konosuba.com/news/?mode=detail&id=20190921

 

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