オンラインゲーム「FINAL FANTASY XIV」内に麻雀が実装。本コンテンツは、2019年1月8日(火)にリリースされるパッチ4.5よりプレイ可能だ。

FF14内に実装される麻雀は、「ドマ式麻雀」と呼ばれているが、日本の麻雀ルールでプレイする、日本でおなじみの普通の麻雀だ。

本コンテンツは、ゲーム内のコールドソーサーと呼ばれる遊戯施設に設置されるミニゲームだが、ゲームエンジンは実績のあるオンライン麻雀のエンジンを採用している。

それゆえミニゲームとは呼べないほどの高機能であり、初心者にも麻雀が強い人にもマッチする本格的な麻雀ゲームになっている。

例えば、どの牌を切るのと良いのかをAIが予測してくる危険牌の予測機能といった初心者にやさしい機能から、対戦成績に応じた段位認定システムが採用され、有段者同士で戦うことも出来るなど、誰でも麻雀対局が楽しめるようになっている。

 

麻雀をプレイするだけなら無料!

本来、FF14をプレイするには、パッケージの購入や月額課金が必要だが、麻雀をプレイするだけならフリートライアル版で可能だ。

つまり、麻雀をプレイするだけなら無料である。

ただ、麻雀が設置されているゴールドソーサーのコンテンツは、レベル15で解放されるコンテンツであるため、麻雀をプレイするにもレベル15まではレベル上げをしなければらない。
とはいえ、RPGに慣れた人であれば、数時間で到達できるレベルでもある。

 

課金への誘惑

一般的な麻雀ゲームと異なり、FF14は大勢の人と1つの世界で同時に遊ぶことができるMMORPGであるため、最初にカッコイイ/可愛いキャラクターを作成してプレイをスタートすることになる。

つまり、FF14は、3Dキャラクターのアバターゲーでもある。
キャラクターの装備(衣装)は、数多く用意されており、専用のムック本が数冊発売されるほど充実している。

キャラクターに愛着ができ始めると、衣装に凝り始め……、フリートライアルのレベル上限(LV35)を超えたコンテンツでとれる装備も欲しくなってくる。

つまり、無料で麻雀ができるが、「周りのプレイヤーが着ているような新しい装備が欲しくなりますよね?」 という課金を狙って無料開放しているとも言える。

 

課金と言っても、スマホアプリのようなガチャではない。
30日で1382円(税込)から1598円(税込)程度の定額を支払い、欲しい装備が出現するダンジョンやボスなどを攻略することでアイテムを取得することになる。

 

また、本作は、FFでおなじみの、「ファイナルファンタジー」シリーズの14番目のナンバリングタイトルでもあり、オンラインRPGとしてシナリオから映画のようなCGムービーまで充実している。

つまり、麻雀は無料できるが、「FF14で冒険したくなりますよね?」 という課金を狙っているとも言える。

 

こういった誘惑に耐えられれば、完全非課金の無料で3Dアバターの麻雀ゲームをプレイし続けることができるが……。
やり始めると、課金したくなるようにできている。

 

友達紹介プログラム、一番早いレベル上げ方法など

パッケを購入し課金をする場合は、友達紹介プログラムなどを利用すると良い。

経験値の取得量が上昇するアイテムなどが使用できる為、レベル15までの時間を短縮することができる。

 

※友達紹介プログラムなどに関してはこちらの記事等をご参照ください。

http://lpeace.net/2018/04/ffxiv-free-return-campaign/ ‎

 

とはいえ、レベル上げで一番早いのは冒険録と呼ばれている課金アイテムを使用することだ。

「ジョブの冒険録」(2700円[税込])を使用すると、特定のジョブをレベル60まで上げてくれる。
メインシナリオもスキップできる、新生の冒険録(LV50までのエリアのメインシナリオ)(1944円[税込み])蒼天の冒険録(LV60までのエリアのシナリオ)(2700円[税込み]といったアイテムもある。

RPGでシナリオやレベル上げの一部を飛ばすのはもったいないという意見もあるが、早く最新のコンテンツで遊びたいという要望もあり、ライフスタイルや目的に合わせて選択することができるようになっている。

 

公式サイトなど

https://www.finalfantasyxiv.com/freetrial/

https://jp.finalfantasyxiv.com/tales_of_adventure/

 

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