大ヒット上映中の映画『すずめの戸締まり』は、2023年1月23日、第73回ベルリン国際映画祭「コンペティション部門」に出品されることが発表された。第73回ベルリン国際映画祭は、ベルリン(ドイツ連邦共和国)にて、2023年2月16日から2023年2月26日に開催される。

日本のアニメーション作品としては、映画『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)が第52回ベルリン国際映画祭(2002年)にて金熊賞(きんくましょう)を受賞している。
以来、約21年ぶりのベルリン国際映画祭「コンペティション部門」への選出となる。

「第73回ベルリン国際映画」では、新海誠監督、岩戸鈴芽役の原菜乃華がレッドカーペットに登場予定。

また、第73回ベルリン国際映画の発表にあわせ新ビジュアルも公開された。

 

第4弾入場者プレゼント

2023年1月28日より、第4弾の入場者プレゼントとして、「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」を配布。第4弾の入場者プレゼントの小説では、「芹澤と草太の関係」が描かれる。執筆は、新海誠監督。全国限定50万部を配布予定。ページ数は、第3弾の「環(たまき)さんのものがたり」と同じとのこと。

本入場者プレゼントは、第1弾、2022年11月11日より「新海誠本」300万部。第2弾、2022年12月3日より「新海誠本2」150万部。第3弾2022年12月24日「小説すずめの戸締まり~環(たまき)さんのものがたり~」150万部に続く4作品目。

 

 

公式ビジュアルガイドブック

2023年1月16日に、公式ビジュアルガイドブック、「新海誠監督作品 すずめの戸締まり 公式ビジュアルガイド」(KADOKAWA)を発売。本書籍では、ストーリーガイド、キャストインタビュー、アートワーク、スタッフインタビューなどが128ページにわりたっぶりと記されている。

 

公式サイトなど

https://suzume-tojimari-movie.jp/

 

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