札幌・ススキノの天然パーマの探偵が4年ぶりに劇場に帰って来た! 映画『探偵はBARにいる3』が、2017年12月1日(金)に公開。原作は、作家東直己の「ススキノ探偵」シリーズ。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)の演出、映画「疾風ロンド」(2016年)などで知られる吉田照幸がメガホンを握った。脚本は、『探偵はBARにいる』(2011年)、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(2013年)を手掛けた古沢良太。

 

前作に引き続き、ススキノの探偵を、北海道出身の大泉洋。探偵の助手、高田役を、松田優作を父にもつ松田龍平が演じた。事件の鍵を握るヒロイン、マリ役をTVドラマ・映画「HERO」シリーズの麻木千佳役などで知られる北川景子、諏訪麗子役をAKB48の元メンバー、前田敦子が演じた。

 

あらすじ

漁港でウニいくら丼を頬張る若い美人女性、諏訪麗子(前田敦子)と、不釣り合いなトラック運転手の男性。その帰り道、2人を乗せたトラックが雪道を走っていると、1台の車が行く手を阻むように道を遮っていた。トラック運転手の男性が降りて向かって行くと、止まっていた車の運転手に射殺されてしまう。

その頃探偵(大泉洋)は、行きつけのショーパブ、トムボーイズ・パーティーで、国際問題を解決する為、名推理を披露していた。誰が、店内の停電中、わずか15秒程度の間に、中国人ホステスの胸を揉んだのか? という由々しき問題だ……。

ある日、北大農学部の助手でもあり、探偵の助手でもある高田(松田龍平)が、後輩の学生、原田から、「結婚を考えていた彼女が失踪した」と相談をうける。話を聞いた探偵は、よくある失踪事件として安請け合いをする。

事件の捜査に乗り出すと、失踪した諏訪麗子は、マリ(北川景子)が運営するモデルエージェンシー”ピュアハート”でアルバイトをしていたことが判明する。ピュアハートは表向きモデル事務所だが、札幌経済界のホープでもあり、闇社会と関わっていることでも知られた男、北城仁也(リリー・フランキー)がマリに経営させている、若い女の子を男に紹介する愛人クラブだ。

ピュアハートの周囲を嗅ぎまわっていた探偵らは、屈強な男の集団に襲われ絶体絶命のピンチに陥る。その時、男らのボスとして現れたのがマリだった。マリにどこかで会ったような感覚を覚える探偵だった……。

期間限定無料配信の情報

動画配信サイト、GYAOでは、映画『探偵偵はBARにいる』シリーズを期間限定無料配信中。この機会に「探偵偵はBARにいる」シリーズを堪能しよう!

対象:『探偵偵はBARにいる』
期間:2017年12月6日まで

https://gyao.yahoo.co.jp/player/01029/v00434/v0000000000000000561/

対象:『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』
期間:2017年12月10日まで

https://gyao.yahoo.co.jp/player/01029/v00435/v0000000000000000753/

公式サイトなど

映画『探偵はBARにいる』公式サイト
http://www.tantei-bar.com/

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