地域（府中）から世界へ発信する映画！　映画「くらやみ祭りの小川さん」、クラウドファンディングを開催中。リターンは、くらやみ祭の桟敷席への招待など

東京都府中市にある大國魂神社にて毎年５月３日から６日あたりに行われている例大祭、「くらやみ祭」（来場者数約70万人、東京都指定無形民俗文化財）を題材にした、映画『くらやみ祭の小川さん』が制作中だ。

2019年春、映画の舞台となった府中市にて先行公開された後、全国の映画館で公開予定。

さらに、海外の映画祭への出品、DVD、テレビ放映、海外への販売なども企画されている。

主演は、ドラマ「相棒」で鑑識官として登場する米沢守役などでおなじみの六角精児。映画『極道の妻たち』シリーズの主演で知られる高島礼子。

監督・脚本は、人気恋愛漫画「一礼して、キス」（「ベツコミ」小学館）の映画化を手掛けた浅野晋康。

映画「くらやみ祭りの小川さん」は、クラウドファンディングを実施中！　地域発の映画作品に関わってみませんか？

府中を、全国、世界に発信する映画！

映画の制作実行委員会は、府中観光協会を中心に、府中市商店街連合会、府中囃子保存会など、府中にゆかりのある団体のメンバーが名前を連ねる。地域発の映画作品だ。

本作の制作意図について、映画『くらやみ祭の小川さん』製作実行委員会の応援団長兼マスコットキャラを自称する”くらやみくん”は、「祭りの持つ力を世界に配信して日本全国の神社、地域を元気にしたい」などと熱く語る。

本作は、府中市にゆかりのある団体や個人からの協賛金などを元にした製作費、約5000万円で、2019年９月にクランクインし、府中市にて撮影が行われた。

しかし、映画を完成させ、より多くの人に映画を届けるためには、さらなる皆様のご協力が必要であるとして、今回のクラウドファンディングが実施されている。

クラウドファンディングの目標額は100万円。

支援は、3000円から行うことができ、映画オリジナルてぬぐい（3000円）、くらやみ祭の桟敷席への招待（5000円）、エンドロールへの名前の記載（１万円）などがリターンとして用意されている。

地域発で全国そして世界へ発信する映画作品に関わってみませんか。

くらやみ祭映画製作を通して「地域を元気に！」プロジェクト
https://readyfor.jp/projects/17875

映画『くらやみ祭の小川さん　～小川秀治56歳人生再スタートの日々～』
https://kurayamiogawa.com/