レコードにまつわる物語! アナログ盤ミステリー作品。漫画:あおきてつお、原作:北原雅紀、漫画「ショパンの事件譜」発売! レコードの背景を知ろう!
アナログ盤レコードに関する詳しい情報が描かれていることで話題のミステリー作品。「ショパンの事件譜」(漫画:あおきてつお、原作:北原雅紀)の最新話を掲載した「ビッグコミック増刊2020年8月17日号」(小学館)が2020年07月17日発売。
「ショパンの事件譜」は1話ごとに完結する1話完結型の作品。単行本は既刊5巻が発売中。
音楽を聴きながら仕事や勉強をすることも増えてきました。
漫画でアナログレコードの知識を得てみませんか?
クラシックの聴き方が変わる!!
あらすじ
主人公は、東京谷中にあるレコード店、奏音楽堂(かなでおんがくどう)の店主。奏初範(かなで はつのり)。
ある日、弁護士の叔父が殺害された事件で被疑者として疑われていた小川恵(おがわめぐみ)が店を訪れる。
殺害された恵の叔父はモーツァルトのレコードの収集家であり、事件後20枚ほどなくなっているのが分かった。
その盗まれたレコードの1枚が奏の店にあったためだ。
「誰が売りに来たのかだけ教えてください」と頼み込む恵みに対し、奏は「お断りだ」「顧客情報はそう簡単に教えられない」と突き放す。
盗まれたレコードのリストの中に、モーツァルトの「幻のレコード」とされる
”カール・シューリヒト指揮・モーツァルト交響曲35番『ハフナー』英DECCA盤テストプレス”
があることを知った奏は、
「奴は1枚だけ売らず、手元に置いてやがる!!」とし、
ひとつ条件をだしたうえで、真犯人を見つけることを約束する……。
「ビッグコミック増刊2020年10月17日号」は、2020年9月17日(木)頃発売!
「ショパンの事件譜」の最新話が読める! 雑誌「「ビッグコミック増刊2020年10月17日号」は2020年9月17日(木)頃発売!!