人口の増え過ぎが世界的な問題となっている近現代。

生産性が低い中年の男性を対象にした、いわゆる姥捨山(うばすてやま)制度がある世界……。

その中で、必死に抗い、足掻く中年の男性らを描いた、漫画『オヤジガリ』(漫画:井之口陽一、原作:青木健生)の第1話が、2017年7月27日(金)より、楽天(Rakuten)マンガ、LINEマンガ他にて先行配信(本配信は8月中旬を予定)。

 

本作の舞台となっている世界では、一定以上の納税額が無い45歳以上の中年男性は、「シタイ」と呼ばれ、問答無用に世界から抹消される。

つまり、金も無く、能力も無い、社会にとって不必要な人間だと判断された「オヤジ」は、人生を強制的に終了させられるのだ。

しかし、このような世界にあっても、力強く生き抜こうとする男たちがいた。

そんな社会に抵抗する「オヤジ」たちの物語である。

 

会社に従い、家族に従い、時代に流されるだけの生活を続けるのか。少しでも何かを変えようと、日々抗い続けるのか。

貴方は、どうありたいですか?

 

あらすじ

都会にある若者の街。不釣り合いに髙そうな服を着た中年の男性。

周りの目をキョロキョロと気にし、明らかに挙動不審な行動をとっていた……。

不良風の若者らに声をかけられた中年男性は、内ポケットからナイフを取り出して暴れる。

しかし、その鬼気迫る抵抗も虚しく、若者の手によってアッサリ処分されてしまう。

 

公式サイトなど

楽天(Rakuten)マンガ
https://manga.rakuten.net/sd/page/title/0000b7wk/

LINEマンガ
https://manga.line.me/book/detail?id=002fxeiv

 

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