「BLUE PROTOCOL」(ブループロトコル)[バンダイナムコオンライン / バンダイナムコスタジオ]では、2019年7月26日(金)から2019年7月28日(日)まで、1万人を対象とするクローズドαテストを実施。

今後、クローズドβテストを実施予定。

 

今回のクローズドαテストに参加された方は、「終了後のアンケート」への回答をもって次回のクローズドβテストへの参加権が付与される。

忘れずにアンケートへの回答を!

 

 

レビュー

「BLUE PROTOCOL」は、「ファイナルファンタジーXIV」をアクションゲームにしたようなゲームだった。

クラス
クローズドαテストで使用できたクラスは4種類。
イージスファイター(タンク)、ツインストライカー(DPS)、ブラストアーチャー(遠隔DPS)、スペルキャスター(遠隔魔法DPS)。
いわゆるヒーラーにあたるクラスはなく、それぞれが回復スキルを持っている。
また、街で購入できる回復薬を使って回復することもできる。回復薬はリキャストなども無く連続で使用できた。

遊びの流れ
クエストを受注し、ダンジョン攻略(最大6人PT)でレベルを上げ、フィールドで採集などをしつつ、集めた素材で武器を制作する。

フィールド
フィールドは、点線で区切られており、エリア移動にローディングも入る。緊急ミッションとして、FF14でいうF.A.T.Eも発生する。
フィールドに配置されたモンスターは探知能力が非常に高く、少し離れた位置にいるモンスターもプレイヤーに襲い掛かってくる。

ダンジョン
ダンジョンは最大6人PT。
ソロでの攻略もできるが、FF14でいうコンテンツファインダーが用意されておりマッチングも行われる。
プレイヤーは、4つのクラスに分かれているが、FF14ほどの明確な役割分担はなく全員でモンスターを囲んで叩くような感じだ。
ボエリアには境界線があり、攻撃も大技は赤い予測線が表示される。
概ねFF14のような感じだが、赤い線はジャンプで回避することも可能だ!
ダンジョンは、10分程度で踏破できる。

武具クラフト
武器制作は、素材を集めて街に設置された工房で製作する。いわばモンハンのようなイメージだ。
ダンジョンで素材を集めるほか、フィールドに光の柱があり、その部分で採集をすることで素材を集める。
オシャレ装備は武具とは別枠になっており、クエストで得られるポイントで交換する。

動作環境
最高画質の動作環境は、NVIDIA® Geforce® GTX 1060 (6GB)、AMD Radeon™ RX580 (8GB)など、比較的、高スペックのPCが要求されている。
とはいえ、SNSなどでは、FPSは下がるものの、GeForce GTX 660や、GeForce GTX 760などでもプレイできたという。
今後、最適化が行われれば、低スペックのPCでも快適に動作しそうだ。

操作方法
操作は、コントローラーとキーボード&マウスに対応。
コントローラーでのプレイは快適に行なえる。
他方、キーボード&マウスは、マウスでカメラの操作を行いつつ、左クリックで攻撃をする。
キーボードのWASDで移動しつつ、その周囲のQ、E、Rなどで攻撃や回復などのアクションを行う。それゆえ、立ち止まらなければアクションがしづらい状況だ。
FF14など一般的なMMOで採用されている操作方法なども選択できれば、既存のMMOプレイヤーもより遊びやすくなるだろう。

全体的な感想
アニメーション風のグラフィックが非常に綺麗であり、まるでアニメの世界にいるようでもあった。
正式サービスがスタートすれば、SAOなどバンダイナムコで製作されているアニメ作品などとのコラボも予想される。
βテストでの更なるブラッシュアップが楽しみなゲームだ。

 

公式サイトなど

BLUE PROTOCOL
https://blue-protocol.com/

 

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