2018年7月16日(月・祝)、祇園祭が行われている京都にて「FINAL FANTASY XIV: Full Active Time Event in KYOTO」が開催され、

よる6時ごろより「第45回FFXIVプロデューサーレターLIVE」がYoutube、Twitch、ニコニコ生放送などにて生配信された。

MCは、FF14プロデューサ―兼ディレクターの吉田直樹、コミュニティチームの室内俊夫。

「パッチ4.4コンテンツ特集Part1」、「スペシャルトークセッション」が行われた。

 

「スペシャルトークセッション」まとめ

「スペシャルトークセッション」では、スペシャルゲストとして、MHWの藤岡 要(エグゼクティブ・ディレクター・アートディレクター)、徳田 優也(ディレクター)が出演。

今回のコラボレーションについてQ&A形式で回答した。

 

本稿では、「Q&Aコーナー」のMHW開発チームの光の戦士事情について取り上げる。

 

 

Q&Aコーナー

Q MHW開発チームに光の戦士はどのくらいいるの?
徳田D「僕が知っているだけでも20人以上います。特にプログラマーの子に多くてですね、
    凄く腕の立つプログラマーなんですけど、あまりリーダーシップをとるようなタイプじゃない子が、
    エオルゼアでは結構立派なFCのリーダーを長くやっているとか。
    あとは、人数が多いせいで、FF14のパッチが当たる日に、居なくなっちゃうんですよ。
    定時で帰っちゃうんです。何でいないのって言ったら、パッチの日ですって。
    あっ確かに、そりゃ、しゃーないなって……
    何日もそのあと連続で定時で帰っちゃうんですね。
    ワールドの追い込みの時期でもですよ……。
    でも、仕方ないです」

吉田P/D「このためのシステムってみんな嫌がるでしょ?」
徳田D「今回はみんなノリノリで。むしろこういう仕組みも入れないとマズイと思うんですと提案してくれましたからね。
    FF14らしいと思いますよ」
吉田P/D「誰に対してマズイんだよってはなしだよな(笑)」

吉田P/D「ヘイトをとるって言う仕組みも内部カウントから全部作らなきゃならない……。
     しかもベヒーモスにしか使わないでしょ? たいがい僕らああいう提案をすると、
     だって、それベヒーモスにしか使わないんですよね(嫌)みたいな反応されるじゃないですか」
徳田D「されます。が、今回はみんな前向きで、前のめりでやってくれましたね」
藤岡ED「でも、ゲーム性の根幹なんで無いとっていうのは……
     スタート地点がそこなので、それはもう絶対入れましょうみたいな」
徳田D「でも、これを提案した時に嫌な顔されませんでしたからね。そりゃそうだよね、そりゃ要りますよねでしたよ」

 

吉田P/D「そもそもモンハンの世界に他のゲームのモンスターを組み込むっていうこと自体、
     これだけ長い歴史があるのに一度もやって来なかったのを今回……」
藤岡ED「僕としても、ベヒーモス、元々FFの世界観が好きなので。光の戦士も多いし。
     いつかベヒーモスをアクションゲームで動かしたら面白いんじゃないかなというのは妄想としてあるじゃないですか……。
     よそ様のキャラなのでそうそうヒョイって出せないんですけど
     この機会を逃したらもうないじゃないですか。
     なので、これやりたいってなって、モーション班の子にも、絶対コレフルスクラッチになるけどやりたいって言って
     ベースのモーションから全てフルでやっております」
吉田P/D「開発チーム的にどうだったんですか? 何こんなものもって来てんの? といった?」
藤岡ED「作業量は多いんですけども、せっかくのコラボという大きなお名前をお借りしているので、
     やらなくちゃなという空気は最初から高かったです。
     後はどうそれをスケジュールに落とし込めるかみたいな、すごく前向きな苦労をみんなしていました」
徳田D「絶対楽しくできるからやりきろうって空気でしたね。
    楽しくしてやるぞって言うのが、提案したところからチームにありましたね」
吉田P/D「企画書を見た時に、これ14のコンテンツの企画書だけど大丈夫なのかなって、
     そんな無理しなくていいんですよって……」
藤岡ED「吉田さんはモンハンぽくやってもらって全然いいんでってずっと言っていただいてて……
     そうは思ってたけど、絶対もっと寄せたろと思っていて(笑)」
徳田D「せっかくの機会ですので、14の面白いところもモンハンに融合させた言って思いがありまして……」
吉田P/D「こういう人たちと一緒に仕事すると大変なんだなって思いましたよ」

 

吉田P/D「うちのメインの企画担当者も、バトルシステムの担当者なんですけども、
     開発チームでナンバーワンのハンターなんですよ。全ソロなやつが……。
     そもそも全シリーズやってて……そういう奴がいて……
     この開発って、ワールドの発売前からやっているんですよ
     でも、当然、発売前のロムを触らせてもらう分けにはいかないので
     企画は先に出して、発売したのを見てから……
     なるほど、今回はこうか、みたいな……
     だからそいつにやらせないと……
     恐ろしいスピードでまず狩り尽くしてもらったうえで……」

吉田P/D「奴、昨日の発表を見てですね、吉田さんちょっと甘ぇっすって言われて……。
     俺、何でも出せるんで、行きますよって言うのを凄い言われました。
     まぁまぁ、ついて行きますって(笑)
     尻尾は、任せろって言ったら、空振りしてたじゃないですかって」

 

カプコンからのお知らせ

 ・新価格になって再登場

 

最後に、徳田D、藤岡EDからコメント

徳田D「今回のコラボが決まった時に吉田さんと、
    お互いのタイトルとお互いのユーザーに誇れるようなガチコラボにしようという
    約束をさせて頂きまして、本当にその名に恥じないような素晴らしコンテンツに
    2つもとなったと思いますので是非とも遊んでいただけたらなと思います。
    本日はありがとうございました」

藤岡ED「日本のゲーム業界を元気にもっとしたいなというのがありまして、
    自分たちが掲げている大きなIPで、こんだけのことを、お互いが本気でやったら
    こんなに面白くなるんだぞっていうのが
    日本のゲーム業界がもっと盛り上がればいいなと思って今回チャレンジさせてもらいました。
    ゲーム業界っていいな。とか、ゲーム作りたいな。とちょっとでも思ってもらえる人が一人でも増えればと思って
    今回やれて、そういう機会を頂けたのも嬉しいですし、そういうコラボになったかなと思っていますので
    ぜひ興味を持っていただいた方は遊んでもらいたいです。
    今日はどうもありがとうございました」

 

吉田P/Dからコメント

吉田P/D「藤岡さんも仰っていましたが、日本のゲーム業界、どうしてもちょっと……
     ゲーム好きが絡んで会社の枠を超えてもスゲー事やるんだぞみたいな
     のを、辻本良三さんもそうですけど、合言葉にやってきたので
     是非、どっちも、楽しんで貰いたいと思います。
     なかなかあることじゃないのかな。普通は……。
     なので、この夏は、両タイトルで燃えていただけたらと思います」

 

※ 記事中の文言は、要約・補筆したものであり、発言を正確に抜粋したものではありません。

 

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公式サイトなど

[ビデオ]https://www.twitch.tv/videos/285281674

 

主な資料画像

 

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