14分で分かる! 吉田P/D「ファイナルファンタジーXIV第51回FFXIVプロデューサーレターLIVE」後半まとめ! 冒険者1600万人を突破
「ファイナルファンタジーXIV」(FF14)の「第51回FFXIVプロデューサーレターLIVE」が2019年5月24日(金)あさ5時30分より配信(※配信機材トラブルの為、あさ6時25ㇷ分からの開始となった)。出演は、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹、グローバルコミュニティプロデューサーの室内俊夫。
「第51回FFXIVプロデューサーレターLIVE」では、2019年7月に発売される拡張パッケージ「漆黒のヴィランズ」ゲーム体験の変更と調整、バトルシステム・ジョブバランスについて解説。
本稿では、PLL後半部分のバトルシステム・ジョブバランスについてのコメントをまとめる。
バトルシステム・ジョブバランス
FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS – Job Actions
魔弾ソイルを使って、トリガーを引くイメージでデザインされているものです。
FFのガンブレイカーは斬る時にトリガーを引くというものであり、それを踏襲しています。
詩人は管理するものが多く非常に複雑になっていたので手が入っています。
動きながらアクションできる所がより快適になっています。
ジャンプが極限まで早い!
正当進化ですね!!
正当進化系です。
アストラルファイア3のタイミングで、ウイザード系3の魔法がMP消費なしで使えるます。
ポリグリッドが2スタックするようになったので、それを使う新しい魔法があります。
カードの効果が全部変わりました。
どのカードもDPSをあげます。
どのロールに渡すかという要素は残っています。
引いたカードのシンボルを組み合わせることでアクションが変わります。
完全正当進化です。
より居合いを使って行く所が明確になっています。
動画には、「なぜ2回撃った? オマエッ!!」
というシーンも出てきます。
気持ちいですよッ!
攻撃スタンスが無くなっております。
味方にバフを投げます。
これでもかってぐらい、「ヘルクリア」するんだなって(笑)
正当進化です。
「デプラスマン」飛んだら死ぬから飛びたくないっという場合はその場で一回転するという(笑)
疾風迅雷4が解禁されます。
迅雷をキープしておくことも出来るようになります。
開幕突進から始まっております。
正当進化ジョブです。
操作感はほとんど変わっていません。
魔法が無詠唱になり、戦闘に挟みやすくなります。
「活殺(かっさつ)」をチャージアクションで使っています。
一番デカいのは陰分身です。
動きがシャープです。
遂に、岩じゃないものを飛ばすようになります(笑)
ヒーリングリリーが時間で自動的に溜まっていくようになります。
羽が生えたッ!!
ペットの挙動を変えています。
ペットがどっちも同じ効果内容になります。見た目で選んでください。
大きいのはセラフ
派手ですね。
ペットの呼び出しがインスタントキャストになったのでワンボタンでスイッチできます。
シュチュエーションによって変えられます。
召喚のイメージに近づけたのではないでしょうか。
またもや新ジョブになってしまった機工士です。
情報量が多すぎて頭がついてこないですね(笑)。
ガウスバレルがなくなり、とどめにロボですね!
その間自分もドリルを撃ったりしますのからね。
ステップを踏むというのがコンセプトのジョブになります。
今までにない遊びのジョブです。
バッファーに近いですね。
今回の主役ジョブ。
ダークアーツが無くなっています。
何といっても、内なる暗黒を引きずり出す! という所ですね
中二感ッ!
このほど、1600万人になりました。
2年で200万人増えました。
ジョブバランス関連
特定ジョブ必須化への対応です。
ジョブ間シナジーは効果減少
斬/打/突などの耐性低下Debuffを削除しました。
モンクも肩身が狭くなくなると……。
アクションの見直しや削除が行われました。
ダンサーはシナジーというよりバッファーです。
「踊り子必須なんじゃないの?」と言う事ではありません。
異なるメカニクスを持ったジョブですので、そこでタンクジョブ差をだしています。
タンクスタンスにすると敵視が上昇しやすくなるだけです。
どの攻撃でも敵視が上昇します。
被ダメ軽減は特性になっています。
敵視をあげるためこれをやらなければならない。
DPSを上げるために最低限にする。
といったことは考えなくてよくなります。
ヘイトを上げるにはタンクスタンスをオンにする。
自分を防御したいときは防御バフをはる。
PT全体を防御したいときはPT全体用の防御バフを炊く。
STをやっている時はMTに支援用のバフを炊く。
それ以外の時は、コンテンツに合わせ最高のスキルローテーションをしてDPSを出す。
おそらく世界中のタンクがやりたかったことになっているんではないでしょうか。
ナイトは「忠義の剣」を削除しましたがプレイ感はそれほど変わっていません。
「ライオットソード」で新しく付与されるバフができました。
それがつくと、魔法が無詠唱になるのでローテにはさんでいくことになります。
「シェルトロン」の効果が1度から一定時間に変わります。
なお、ナイトのハルオーネは置き換えになりました。
戦士も「デストロイヤー」が無くなりましたがプレイ感は変わっていません。
「ウォークライ」をした時に「原初の混沌」(新しいバフ)というステータスが付与されます。
これを消費して使う技は、「フェルクリーヴ」より強いです。
暗黒騎士はダークアーツが無くなったのが一番大きいです。
パーティ全体へのバフを所持していたり、内なる自分を引っ張り出して一緒に戦わせるようなことができるようになります。
ガンブレイカーは斬る時にトリガーを引きます。
ソイルがある無いで、コンボルートがどんどん変わって行くジョブですので。
遊び心地が他のタンクと異なります。
無敵や回復も持っています。
リジェネ効果もかかったりします。
チャージアクションがどんどん変わって行きます。
慣れるまで難しいかもしれません。
やればやるほど味が出てくるジョブです。
我々を長年支えてくださったプロテスさんが卒業することになりました。
白魔導士は、ヒーリングリーが時間で咲くようになります。
詠唱が入っていましたが、インスタンスヒールができるようになります。
移動しながらヒールし攻撃に移ることもできます。
ヒーリングリーを消費するときにブラックリリーが咲き、巨力な攻撃魔法が使えます。
学者はバリア一辺倒だったところにダイレクトヒールが追加されます。
フェアリーのセレネとエオスが同じ効果になります。
デザインでお好きな方を呼び出して頂ければと思います。
セラフは、より巨力な回復をすることができます。
光の癒しをマクロで連打することはできないようになります。
占星術師は、カードは全て与ダメ上昇に変わっています。
役割や誰にという要素が残っています。
ドローとプレイのリキャストは分けました。
ヒールスタンスを両方のスタンスを調整しました。
両方使えるようなこともあります。
ヒーラーロールは攻撃バランスも考えて調整しています。
モンクは疾風迅雷4が解放され、「疾風の構え」を使用した時に疾風迅雷4になります。
スキルスピードを積み過ぎると速くなりますので気を付けてください。
竜騎士は「ヘビースラスト」が削除されています。
それによってローテーションが簡易化されます。
ジャンプも早くなっています。
「ミラージュダイブ」発動条件が変わっていたりするなど、とにかく使いやすく真っすぐ正当進化しています。
侍は、正当進化しています。
「葉隠(はがくれ)」がリソース管理を複雑にしていたので無くして「乱れ雪月花(みだれせつげっか)」の回数がより増える方向へ行っています。
忍者は、タンクの変更に合わせ、敵視を操作する系のアクションが無くなっています。
特定の状況下で使える上位忍術が入っていたり、陰分身があります。
黒魔導士は、「アンブラル ソウル」というのが新しく入ります。
アンブラルブリザード状態で発動すると、アンブラルブリザードスタックします。
黒魔導士は、敵がいなくなってしまうと一気に火力が落ちてしまうので、これをカバーします。
後は、最上位魔法が入っていたり、アストラルファイアの時間が地味に伸びていたりします。
「ポリグロット」が2スタックになったので、単体のインスタントスペルが増えました。
これらを駆使し、できるだけ動いていても、魔法がとられられる状態を維持しましょうという正当進化です。
また、MPゼロの状態からブリザード3が撃てるようになりました。
「ゼロクシー」というのが無詠唱で「ポリグロット」を消費してうてる魔法です。
あとは単体にしか当たらないフレアなども追加されています。
マナシフトがキャスターのロールアクションから無くなりました。
赤魔導士も、正当進化です。
ゲージを消費するんですが、移動中に撃てるインスタントアクションが1個増えました。
「デプラスマント」とリキャストを一緒にする、その場で停止して殴る技が増えています。
落ちるのが嫌だという方向けです。
最後にもう一段インスタントキャストが増えました。
また、どのジョブも範囲攻撃が明確に追加されたので、範囲攻撃というローテンションが存在するようになりました。
吟遊詩人/機工師/召喚士については大きな変更があります。
特に機工師はホボ新ジョブになりました。
とにかく煩雑で複雑であったところを大きく変えています。
どのジョブもゲージは貯まればうれしい方向になっています。
機工師はヒートゲージやバッテリゲージを伸ばしてロボットを呼ぶようなことになります。
ガンナーではなく、さまざまなメカを使うジョブになります。
ガウスバレルや特殊弾はなくなりました。
召喚士は「ルインジャ」がペットがアクションした時に付与されるようになりますので、ペットの変更にあわせて、自分でコントロールしやすくなります。
サモンが全てインスタントになりました。
瞬時にエギを切り替えることができます。
シュチュエーションによってエギを変えることができます。
バハムートを呼べない時はフェニックスを呼ぶといった形になります。
戦闘前にエーテルフローを最大まで貯めてスタートしなければならないという所はしなくていいように変えています。
吟遊詩人は、遊びは変えていませんが、遊びやすくするところを変えています。
戦歌の効果から、PTメンバーへのクリティカル発動率アップの効果が無くなっています。
詩心(ししん)の付与条件が、クリティカルで付与されていました、ドットでプロックすると付与されるようになります。
ストレスを減らして使いが手が良い方向へ変更がされています。
また、「ソウルボイスゲージ」が溜まった時にそれを使って強力なアクションを撃つという状態になります。
ダンサーは基本的にはバッファーです。
ダンスやステップが今回のコンセプトになっています。
さらにパートナーを組むという新しい仕組みがあります。
自分と決めた相手、2人でバフアップをしていきながら、相手が行動したことによって、さらに自分のゲージが溜まるといった感じになります。
ダンスパートナーを決めるような感じです。
2人にパートナーのバフアイコンが出ます。
スタンダードステップとテクニカルステップがあります。
スタンダードステップは2つのステップで良いカジュアルなものです。
テクニカルステップは4つのステップで構成されています。
ステップに入るとステップ以外の行動ができなくなります。
踏むステップが指定されます。
決められた時間内にステップを踏むとバフが発動します。
自分にかかっているバフが相手にもかかります。
バフの時間が切れてきたらかけ直します。
自身を中心にしたPBAEと呼ばれる範囲攻撃と遠距離攻撃を両方持っていますので、近づくと離れるが重要になってきます。
プロックしたらプロクしたアクションを使用してくなど、アクションはシンプルです。
一見すると難しそうですが、慣れると楽しく踊れます。
ステップはちょっとずつ早くなります。
パートナーを組んだ相手がWSを成功させていくと、逆にエスプリというポイントゲージが溜まっていき、これが50になると「剣の舞(つるぎのまい)」のような強力な技を使えるようになります。
後はE3からお伝えします!
お知らせコーナー
E3に出展します。
第52回プロデューサーレターライブをロサンゼルスからお送りします。
2019年6月15日(土)あさ7時(日本時間)から放送します。
普段こういった左手デバイスを使っているのですが……。
FF14の左手デバイスを作っています。
F14のつもりで作っています。
最初にポリウレタンで作られたものがコレです。
左手の大きさに合わせてスティックの位置が変えられます。
しかし、最上段のキーの段差のストロークが高く指が引っかかる。
親指をポジションニングしたときの最上段が遠いだのなんだのフィードバックした結果……。
引っかかりはとたが、手前のキーと詰まり過ぎている。
スティックの位置高くないです?などとフィードバックした結果……。
剛性を高める為、こっそりと前のバージョンよりも7ミリ上げていたとのこと……。
そういう心意気じゃダメですと言いつつできたのが……。
反りかえりによって押しやすくなりました。
今年の11月頃には、全世界で販売予定です。
動かしてみたらPS4でも……。後は分かるな……。
価格は、なんとか1万円前後にはしたいと調整中です。
某左手キーボードが生産終了となり、どう生きて行けばいいんだという方はこちらをご検討ください。
「エオルゼアンシンフォニー2019」の開催が決定しました。
チケットは6月下旬ごろに発売予定です。
ストームブラッドの曲があるんじゃないかな……。
ベンチマークソフトは、2019年5月24日(金)11時から配信を開始します。
FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS Benchmark Trailer