「ファイナルファンタジーXIV」(FF14)の「第52回FFXIVプロデューサーレターLIVE」が、2019年6月15日(土)あさ7時(日本時間)より、アメリカ・ロサンゼルスから配信。

出演は、吉田直樹プロデューサー兼ディレクター、室内俊夫グローバルコミュニティプロデューサー。

 

「第52回FFXIVプロデューサーレターLIVE」前半では、「ティターニア討滅戦」、「フェイスシステム」、「ギャザラー&クラフター調整」、「クラフター&ギャザラーの新装備」について語られた。

後半では、「システム関連のアップデート」、「レイド」について取り扱われる。

 

ウォークスルー動画

ウォークスルー動画をご覧ください。

 

 FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS – Dungeon Crawl
 https://www.youtube.com/watch?v=MYG8kyImHPY

 

チャージアクションについて

5.0で実装されるチャージアクションはワイプするとフルスタックの状態から始まります。
リスタート時に貯める必要はありません。

 

ティターニア討滅戦

乗っているマウントは、アマロといいます。
第一世界でチョコボ以上に可愛がられている乗り物です。
アマロはメインストーリーでもフォーカスされます。

 

光天候で、四角いフィールドです。落下しそうにないですか?
ff14は最近、演出に凝っていますので、マップが変わるかもしれないです……
真ん中の丸い部分に穴が開くかもしれません(笑)

ティターニアは妖精たちの王であるので、妖精たちを使役した攻撃をします。
LV73で挑戦するダンジョンです。

 

E3のティターニア討滅戦では、勝利するとTシャツが貰えました。
3割ぐらいの勝率でした。

 

フェイスシステム


5.0に登場するダンジョンはこのシステムでクリアできます。
どのロールで行っても、1タンク、2DPS、1ヒーラーになるようになっています。

プレイヤーが命令を出す必要はありません。
NPCがアクションローテや、ユニークなパーソナリティなども持っています。

注意点は、プレイヤー4人の方が効率的であることです。クリア時間は全滅しなければ30分ぐらいです。
プレイヤー自身が倒されるとリスタートになります。他のメンバーの時は恐ろしいスピードでレイズが飛びます。

メインストーリーでダンジョンに行く場合、光の柱の回りにNPCが立っています。NPCにはなしかけるとPTを組むことができます。
メインストーリー後は、Trustのコマンドから行きます。

 

シナリオの進行状況によってメンバーが変わります。
右端がスペースがありますが、今回はヤシュトラはストーリー進行上いません。

一緒に行くキャラクターを、アルフィやアリーゼーに入れ換えることもできます。
また、アルフィノなど、人によっては固有のジョブ名がついていたりもします。

 

装備やアイテムがとれる確率は4分の1になっています

 

プロテスは無くなりました。ある程度敵に近づくとタンクが行ってくれます。
ガチガチにヘイトをフォールドしてくれます。

AoE(範囲攻撃)もきちんと避けます。
AoE(範囲攻撃)を避ける動作が続き、DPSが落ちた場合、その分、急に高いDPSを出すようになったりします。
NPCがプレイヤーの足を引っ張る事が無いように設計されています。

 

ボスの名前が長いですが、妖精なので色々な名前をもっています。

ボスのターゲットをとると、タンクが向こう側にまわります。

NPCたちは、まるでボスの心が読めているかのように、攻撃を避けます。
つまり、NPCについていけば安置に行けます。

 

5.0のダンジョンは、シュチュエーションにあわせて作成していった結果、バリーエーションに富んでいます。

 

またフェイスでは、道中、NPC同士が会話を行うことがあります。

例えば、

ミンフィリア「わっキレイ!」
サンクレド「集中しろ!」

と言った掛け合いがあります。

サブジョブなどで、シナリオのアフターフォローとして見てみるのもいいと思います。

 

フェイスを使用すれば、サブジョブでタンクを初めてやってみるというのも気楽にできます。

 

リミットブレイクについてですが、ミンフィリアは遠慮して使いませんでしたが、アリゼーだと貯まった瞬間に使います。
キャラクターの行動様式に性格付けがなされているからです。
アリゼーは敵を倒すことが貢献だと考えており、ヒカセンに撃たせるぐらいなら私が……というような勢いで使っていきます。

 

ギャザラー&クラフター調整

痒いところに手が届くような調整がなされています。

第一世界のノルブラントタイムの時間は、偶然、エオルゼアタイムと一致しています(笑)。
時差を考える必要はありません。

 

釣りのエサは、多すぎですので、「万能餌」が追加されます。
そのうち、「蒼天餌」、「紅蓮餌」がくるかもしれません(笑)

利便性をあげていくのが、ギャザラーに関する今回の調整です。

 

レベリングの調整として、「ステディハンドII」、「ビエルゴの祝福」を全クラスで習得するようになります。
また、属性のレシピを撤廃しました。

 

情報をかなり追加して分かりやすくしました。

 

「耐久」と「状態」を分かりやすくしました。

 

収集品制作になっていることを2ヶ所で表示します。

 

上方向の↑は
このウィンドウを畳むことができます。

製作手帳にも効率100のアクションを実行したときの上昇値が表示されます。

 

作業と、加工を行った場合、どれぐらい伸びるかが表示されます。

 

5.0ではHQ素材を使えば使うほどHQになるという方向に舵を切ってきます。

秘伝書も多いので、既存の秘伝書の取得難易度を緩和しました。

細かい値の調整も行われていますが、基本的に採集できるものクラフトできるものは4.0シリーズを引き継いでいます。

マテリアについては、あと2週間なので……黙っておきます。

 

クラフター&ギャザラーの新装備

おしゃれ装備で欲しくなるものばかりです。
14チームに新しい新卒のアートを描く子が入り、先輩の指導を受けながら描きました。

 

彫金師、格好良いですよね。

 

調理師のフライパンにはモンスターの耳みたいなものがくっついていますね。

錬金術師、かわいいなー。

 

っと、前半は、ここまでです。
後半は、「システム関連のアップデート」と「レイド」について話していきます。

 

※ 記事中の文言は、要約・補筆したものであり、発言を正確に抜粋したものではありません。

 

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公式サイトなど

https://www.twitch.tv/videos/399663821
https://www.twitch.tv/videos/428913285

 

主な資料画像

 

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