映画『東京喰種トーキョーグール』 が、2017年7月29日(土)に公開になった。 監督は、萩原健太郎。本作が初の長編映画監督作品となる。原作は、石田スイの漫画「東京喰種トーキョーグール」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)。コミックスは全世界累計3000万部超の人気作品だ。人間を捕食する喰種(グール)になってしまった少年が、喰種(グール)の真実を知り、人間と喰種(グール)双方の立場で思い悩む姿が描かれる。

 

喰種(グール)の臓器を移植され喰種(グール)になってしまった人間、金木研役を窪田正孝、喫茶店「あんていく」で働く喰種(グール)の女子高生、霧島董香役を清水富美加、金木の親友、永近英良役を小笠原海が演じた。

 

また、原作の漫画「東京喰種トーキョーグール」は、2014年にはTVアニメ「東京喰種トーキョーグール」、2015年にはTVアニメ「東京喰種トーキョーグール√A」が放送されるなど、TVアニメ、ゲーム、舞台など、クロスメディアな展開を見せている。

 

映画『東京喰種トーキョーグール』 あらすじ

人間を食料にする怪人、喰種(グール)が跋扈する世界。喰種(グール)は人間とうり二つの姿をし、人間を捕食していた。人々は、人間に扮し、人間社会に紛れる喰種(グール)の存在を恐れていた。

主人公は、金木研(窪田正孝)、黒髪で地味なタイプで読書好きの大学生だ。金木には親友がいた。永近英良(小笠原海)だ。英良は、金髪に派手な服装と、金木とは正反対のタイプだが、いつも金木の事を気にかけてくれる小学生の頃からの気のおけない友達だ。

ある日、金木は英良と行きつけの喫茶店「あんていく」を訪れていた。金木は、「あんていく」の常連客として来ていた美人の女性、神代利世(蒼井優)に思いを寄せていた。金木と英良が利世の噂をしていた時、利世が店を訪れる。

金木は、店に入ってきた利世を見て、本に目を落とすなど、利世に声をかけたそうにしながらもウジウジとする。煮え切らない金木に業を煮やした英良は、金木が持っていた本を奪い取ろうと引っ張った。金木の手を離れた本は、英良の手も離れ、店に入ってきた利世の前に落ちた。それが切っ掛けとなり、金木は利世と急接近、デートをすることになる。

公式リリースなど

映画『東京喰種トーキョーグール』 公式サイト
http://tokyoghoul.jp/
アニメ「東京喰種トーキョーグール」公式サイト
http://www.marv.jp/special/tokyoghoul/
ゲーム「東京喰種 JAIL」(PS Vita)公式サイト
http://tokyoghoul.bngames.net/vita/
舞台『東京喰種トーキョーグール 〜或いは、超越的美食学をめぐる瞑想録〜』公式サイト
http://www.marv.jp/special/tokyoghoul_stage/

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